
ゴガァーーって音がする!!BMW218d エンジンマウント交換

ガタガタ音!!BMW218d エンジンマウント交換
みなさまこんにちは!!
この記事も遡って更新しております。
この記事の作業も昨年の9月の作業内容ではございますが、私の自己満記録になりますので、どうかお付き合いの程よろしくお願い申し上げます。
弊社の営業車BMW F46の218dの1号車
前回の218Dは2号車です。
この1号車はなんとこの記事の作業時点で15万キロを走破しておりますが、加速、シャーシ、足回りの動き、運動性能も申し分な程に質の高い走りを維持しております。
そしてなんといっても、燃費!!
こんなに大きく1.5トンを超える車重にも関わらず、
1リットルあたり17kmも走ってくれます。
コスパ最強マシンです。
しかしながら、エンジンをかけた瞬間に「ゴーーーー!!」っと音がするとの報告。
電話で聴取した感じだと、ベルト周りのプーリーのベアリングがイカれたか??と思いましたが、見ないとわからないということで、私が試乗!!
エンジンかけた瞬間!「あ!!エンジンマウントだ!!」ってことで、BMW部品のECサイト「エスプリオート」で即日発注!!
そして、なんと翌日に部品が届くというミラクル!!
それでは作業開始いたしましょう!!

まずは車体全体を持ち上げて、リジットの馬をかけます。この作業以外と神経使います。

作業場所が、平ではないので、車体がなるべく水平になるように調整して持ち上げます。

車体が持ち上がると、次はエンジン単体を少しだけ持ち上げます。
この頃は、まだエンジンを釣り上げる道具は持っていなかった為、パンタジャッキ2個を使ってエンジン自体を持ち上げます。
大きなフロアジャッキも当然持っておりますが、この作業では、エンジンを水平にではなく、傾けたしながら持ち上げたいので、パンタジャッキ2個を使って持ち上げます。

このようにエンジンマウントゴムは、ちぎれてしまい脱落しております。
通常は、車体フレームに締結されたエンジンマウントが、オイルの充填された風船のような構造のクッショにエンジが乗せられております。
そのおかげで、4気筒の揺れるエンジンでも、車内の静粛性が保たれております。
その風船が、破裂し、ゴムも千切れてしまい、エンジン側の金属とフレーム側の金属が直接触れてしまうことで、車内にものすごい振動音が伝わってしまいます。

この写真は新旧比較。
赤い丸の部分にエンジンハンガーが直接当たってしまい、すごい音が発生。
右が新品です。

このように、ゴムの風船の上にエンジンハンガーが載る事により、車内の静粛性が保たれます。
また、エンジンマウントは、5万キロくらい走ると、結構傷んでるものです。
なかなか交換する部品ではありませんが、この部品を新品にすると、新車のような静粛性が戻ります。
どの車も、エンジンマウント、ミッションマウント、クロスメンバーブッシュ等のゴム部品を変える事で新車の乗り心地が戻ります。
エンジンマウントだけでも体感できるので、20万キロくらいで、車を乗り換えてしまうのは勿体無いくらい車の寿命って伸ばせるものですよ!

ちなみにBMWに使われるネジは、E型トルクスが多く使われます。
コストが高いものだと思いますが、整備する側は、ソケットがピシャ!!っとハマって、作業がしやすく感じております。
今回も夜中でそして雨の中での作業でしたが、1時間も掛からずに終えることができました。
かかった費用は、エンジンマウントの部品代(エスプリオートで)15,000円程
コスパ最強でしょ!!